せんえつながら。

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 どうした川崎!?~ヴァンフォーレ甲府戦遠征~

今シーズン初遠征。目指すは甲府

3連休初日ながら、車で2時間ほどしかかからず、ほどよいドライブになりました。

とりあえず、試合前にB級グルメ「鳥もつ煮(奥藤)」でパワー注入です。

こういうのが遠征の醍醐味よね。

 

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ここから20分ほど運転し、スタジアム近くの臨時駐車場(甲府市立病院)に車を停めます。そんで、ちょっと歩きスタジアム到着。

甲府のゴール裏より多いんじゃないかってくらいのサポーターが既に集まってた。

絶対、勝ち点3をとって帰りたい。

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さて、試合結果はというと・・・

4-0で完勝です。大量得点&完封勝利と結果に対しては、文句のつけようがない出来だったんじゃないでしょうか。

 

では、僭越ながら、個人的な試合のポイントを3つほど。

○絶妙な試合運び

憲剛のFKで幸先よく先制できたのが大きかった。守りを主体とするチームに、焦れて焦れて自滅というのはフロンターレの十八番でもあるが、そうした事態にならずテンポよく試合を運べたのは好調を維持するキャプテンのおかげ。うーいぇい。

○プレス意識の高さ

メディアでさんざん言われているが、昨シーズンと比べて、ボールロスト後の寄せが明らかに早くなっている。なおかつ、機能的で無駄がない。特に、ダブルボランチのプレス意識はかなり高いように感じる。ただ、夏場もこれがもつのかは若干の不安。現状のスタイルを一貫するとすれば、この二人は代えが効かないだけに・・・どうなんだろうか。

柏好文阿部拓馬に続くのは森晃太?

最後は、相手のことになるが、途中から出てきた森晃太選手のことを。甲府サポには申し訳ないが、当方、全く知らなかった。でもでも、かなり面白い選手だと感じた。ルーキーながら、これだけドリブルでボールを運べるとは。タイプがかぶってしまう(?)快速チュカが加入して、出場機会が得られるのか分からないが、今後注目したい。

 

これで開幕から4試合無敗(史上初?)。どうした品川川崎!?

この流れで鹿島との天王山を迎えたかったが、リーグは一時中断。これが吉とでるか、凶とでるか。

ナビスコの選手構成がどうなるか分からないが、とりあえず、選手にはこの期間、リフレッシュしていただきたいと思います。

 

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読んでいただきありがとうございます。