せんえつながら。

ぼのぼのレビュー。フロンターレと、読書と、散歩と、エトセトラ。

前線、開花せず~鹿島アントラーズ戦~

待ちに待ったJリーグ再開。

対戦相手は、3位鹿島。

この2週間が長かった。

 

まずは、マヤレストランで腹ごしらえ。

辛口のチキンカレーは少々刺激が強い。普通味にすればよかったかね。

でも、安くておいしいのでぜひ行ってみてほしいです。

そして、少し遠回りになるが、桜満開の二ヶ領用水を通って、等々力へ。

曇天なのがたまにきずだけど、きれい。

ここ、人通りも少ないし、おススメなんですよ。

そして、等々力到着。

今日はイッツァスモウワールドが開催されていて、始球式は武蔵川親方がつとめました。

「ゼッタイカッテネ、キョウ」というお言葉をもらい、サポーターのボルテージもあがった・・・よ!

 

さて、試合結果。

1-1です。最終ラインの体をはったディフェンス、ソンリョンの好セーブ、そして何より相手のシュートミスに助けられた試合だったと思います。はっきりいって負けてもおかしくなかった。

 

では、僭越ながら、試合のポイントを2つほど。

○カウンターのスピード

今シーズンはこれまで、比較的ボールを保持できる相手と対戦してきました。しかし、この試合は、はじめて主導権を握られるような相手。そんな押し込まれやすい試合展開でカウンターは有効になるはずが、そこのスピードがいまいち。遅攻だけでは、4月の相手はのりきれない。前線にドリブルで切り裂ける選手が一人はいてほしい。

○武岡の復帰がもたらす影響

この試合、躍動したエウソン。今シーズンはこれまで、サイドバックとしての起用が多かったが、武岡の復帰により1列あげることが可能になった。これは大きいと思う。密集地帯でもボールを運べるし、ダイアゴナルに走ることもできるエウソンはこれから貴重な得点源になる。もちろん、武岡自身、手を焼きつつも、カイオにしっかり対応していた。ベストメンバーでないことがクローズアップされた試合でもあるが、貴重な戦力が戻ってきたということも忘れてはならないでしょう。

 

圧倒的に支配され、首位陥落。

桜前線は順調に北上しているが、うちの前線はまだまだみたいです。

それでも、個人的には前を向いてほしい。

今まで、こうした試合は当然のごとく落とすことが多かったが、引き分けにもっていけた。

そしてなにより、いまだ無敗なのだから。

これからの連戦にまだまだ期待してます!

 

 

読んでいただき、ありがとうございます。