せんえつながら。

ぼのぼのレビュー。フロンターレと、読書と、散歩と、エトセトラ。

アノ川ヲ制圧セヨ~FC東京戦~

今節は第27回多摩川クラシコ

FC東京は6シーズンぶりに城福監督が指揮をとり、ムービングフットボールを掲げるスタイルに。

フロンターレも攻撃的なだけに、非常に楽しみにしていた一戦でした。

 

・・・ですが、当方、諸事情により、今回はTV観戦。

味の素スタジアムにはアウェイながら6000人のサポーターが駆け付けたそうで、その輪の中に入りたかったなぁ。。。

 

 

さて、試合結果。

4-2でフロンターレの逆転勝利。先行される試合展開ではあったものの、ここ最近の試合と比較して内容は悪くなかった。だから、負けている時間帯も不思議と安心して見れました。さすがに小林悠のあのシーンには唸ったけど。

ACL組3連戦一発目の勝利は大きいでしょう。

 

では、僭越ながら、試合のポイントを2つほど。

○エウソンの適正はサイドバックなのか

この試合では、相手の左サイドの攻撃に対して、エウソンの守備が後手後手にまわり、ファウルで止めるシーンが多かったように思う。あと1枚で累積出場停止であり、大事な連戦が控えた状況。かなりひやひやしたというのが率直な感想です。

もともと彼は攻撃的な選手であり、守備が得意ではない。そういう選手をサイドバックに配置させ、比較的カードをもらいやすいディフェンスもさせるというのは個人的にかなりリスクが高い気がする。ましてや、3点目,4点目をみても、彼はゴールに直結するプレイができるわけで、一列前が適正配置なんじゃないかと思う。

相手を押し込み"攻撃は最大の防御"を遂行するのには今節のスタートポジションが定石ではあるとは思う。ただ、そういった試合展開を望めない場合は要検討でしょう。

○選手交代について

復帰明けの大島を起用したものの、早々と交代させた前節・鳥栖戦。今節も同様に、復帰明けで起用した車屋が早々と交代することとなった。非常にもったいないカードの切り方だと思う。勝ち続けているメンバーをわざわざ入れ替えてまで、コンディションが100%でない選手を起用する必要はないんじゃないかなと個人的には思う。この交代枠をつかって、新しい選手をみることもできるわけだし。今後、起用方法やベンチワークには注目したいと思います。

 

明日はとうとう天王山・浦和戦。

ここは必ず勝ちたい。

手ごわい相手ですが、しっかり叩いて首位独走といきましょう。

 

 

読んでいただき、ありがとうございます。